

よし、ではさっそくわしの最新のレポートを見てみようかのう!
兵庫県尼崎市の特徴って?
主要な駅
- 尼崎駅
- 立花駅
- 武庫之荘駅
- 塚口駅
- 武庫川駅
など
人気の居住エリア
- 武庫之荘
- 南塚口町
- 東園田町
エリアなど
2016年の国の公示地価の基準
- 最高地点:尼崎市潮江1-2-6(65万5000円/m2)
- 最低地点:尼崎市中浜町24番外(7万3000円/m2)
- 尼崎市の平均地価公示価格 20万1108円/m2
- 前年からの変動率 +3.08%
- 尼崎市の宅地の平均価格 18万9972円/m2
- 前年からの変動率 -0.08%
※国土交通省の公示による地価公示価格を参考にしています。
兵庫県尼崎市で売却中の家やマンションの相場を知ろう!


尼崎市の中古戸建
- 平均2,277万円万円 (建物面積100m²の場合)
尼崎市の中古マンション
- 平均1,927万円 (専有面積:70m²の場合)
※2017年3月時点:掲載中の情報は、公表された情報は過去3ヶ月の間にHOME'Sが調査を行った際の情報を基に独自に集計した平均価格を表示しています。
兵庫県尼崎市の家やマンションっていくらで売れてた?【2016】


阪神南部エリアにおける直近2年間の平均的な取引状況 | ||
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マンション | 平均成約価格 | 2384.34万円 |
平均m²単価 | 31.54万円 | |
阪神南部エリアにおける直近2年間の平均的な取引状況 | ||
一戸建て | 平均成約価格 | 3049.96万円 |
平均土地面積 | 114.06m² |
※各データは指定流通機構レインズ、国土交通省土地総合情報システムサイトを参考にしています。
兵庫県尼崎市で家を売りたいあなたへ ウール博士からのアドバイス!



- JR尼崎駅、阪神尼崎駅、立花駅周辺など通勤・通学の交通アクセスが良い
- 尼崎中央商店街が近いなど生活利便が良いエリアに住んでいる
- 駅前のマンションや立地の良いマンションなど、価値の下がりにくい家に住んでいる
- 武庫川河川敷緑地や尼崎市記念公園、阪神甲子園球場など休日には家族で楽しめるスポットへのアクセスが良い
- 尼崎総合医療センターや尼崎中央病院など有名な総合病院が徒歩圏内にある、警察署が近く治安が安心できるといったエリアに住んでいる
- 尼崎の森中央緑地や猪名川公園、大井戸公園など近くに公園や保育園、病院が充実しており、住宅街は閑静で過ごしやすい





そうじゃ。
- 周辺の相場をあらかじめ自分で把握する
- 自分の家ならではの付加価値をつける
- 信頼できる不動産のプロを味方につけて相談する
これで尼崎市での家・マンションの売却も一歩前進じゃ!

まずはあなたの家の今の査定額を知ることから。
秋までのこの時期は、買い手をじっくり選べる時期です。
今の自宅の相場を把握して、今後の判断材料を増やしましょう。

市内を東西に3つの線が通っており、阪急沿線のある北側エリアは閑静な住宅街。阪神沿線のある南側は大きな工場も多く、下町風情が残る街並みです。
そんな尼崎の近年の家やマンションの売買状況ですが、 新築戸建ての家ですと2000万~4000万。中古の家ですと1000万~3000万の価格帯が多くなっており、建物面積60㎡~100㎡の物件が人気となっています。
尼崎市の新築戸建ての家の売買の特徴としては尼崎市の条例上、敷地面積100平米以下の場合でも新築一戸建ての家の建築可能なため、100平米以下の物件が最も多く供給されています。
中古の家の売買例としては、平成28年5月ごろ平成17年築4LDKの一戸建ての家が3980万で売れています。この事例はダイエーを主体とした塚口さんさんタウンという大型ショッピングセンターのある阪急塚口駅徒歩10分で駐車場も2台付ということで相場より高い値段で取引されています。
マンションについては新築だと3000万~5000万、中古ですと1000万~2500万の価格帯が多くなっており、建物面積50~80㎡の物件が人気となっています。
尼崎市のマンション売買の特徴としては他市に比べて、50㎡台、60㎡台が多くなっています。理由としては阪急・JR・阪神共に尼崎市内の駅近マンションがディンクスや単身層向けの1LDK~2LDKタイプの住戸が多いからです。
例えば平成27年9月ごろ、平成20年築の2SLDK78㎡の中古マンションが3900万で売れています。
こちらは平成21年に出来た阪急百貨店、平和堂のあるキューズモールがあるJR尼崎駅徒歩2分という好立地で大阪にも出やすく新婚さんにも非常に人気があるエリアだったので高値で取引されたようです。(参照 まちの研究所「街ラボ」「レインズ」)
新築戸建ての家については、これまでは100㎡以下の物件の売却実績が多くありましたが、平成25年1月1日に尼崎市の条例が改正され、敷地面積の最低限度が10~20平米広くなったことで、今後については分譲価格の上昇が予想されます。
中古戸建の家については、80㎡以下の物件の売却実績が多く、戸建ての場合は、駅徒歩10分以内の物件の売買実績が少なく、駐車場が無い物件は価格がかなり下がります。
阪急神戸線塚口、武庫之荘駅エリア、JR尼崎駅エリアで駅徒歩20分圏内で駐車場が無ければ1000万前後(例:約1100万円)、駐車場ありだと2000万前後(例:約1900万)になります。
阪神本線、尼崎、杭瀬駅エリアは戸建ての数も少なく、2000万~3000万(例:約2980万円)と高値で取引されています。
マンションの売却実績については、ファミリータイプ70~100㎡の物件については阪急塚口駅、武庫之荘駅エリア徒歩10分~15分であれば、平成10年築より新しいものであれば3000~4000万で取引されており、昭和築の物件であれば、700万~1500万の販売実績が多くなります。
今後については、駅近の新築マンションの供給も多くあり、駅から離れた物件に関しては、駐車場がないなど条件が悪いとかなり厳しくなりそうです。(参照 まちの研究所「街ラボ」「レインズ」)
尼崎市では、以前は戸建ての家の売買に阪急神戸線の塚口駅、武庫之荘駅が住宅街で駅前にショッピングセンターなどの商業施設が充実していたこもあり、非常に人気が高いエリアとなっておりましたが、最近では、キューズモールのあるJR尼崎駅、立花駅も新婚、単身者にも人気のエリアとなっています。
阪神本線尼崎駅、杭瀬駅周辺は商業、工業地域となっており、戸建てが少ないエリアとなっている為駐車場がある物件であれば高値で取引されています。
マンションにおいては、JR尼崎駅の人気が高まっており、新築マンションが多く供給されています。
このエリアにおいては、駅10分を超えるとかなり条件的に厳しくなり、売買価格が安くなる傾向にあります。
特に駐車場が確保されていないとなると売却しにくくなります。
こういった物件においては、部屋をリノベーションするなど付加価値をつけることで売買価格を上げるなど工夫が必要になります。
阪急塚口駅エリアにおいては、JR尼崎駅の人気がある為以前に比べると売買価格は下落傾向にありますが、駅10分圏内の物件であれば高めの価格設定が可能でしょう。


2018年冬から初春のこの時期は、
1年で1番高値で売れやすい時期です。
今の自宅の相場を把握して、今後の判断材料を増やしましょう。

不動産売却の失敗しない進め方に興味のある方はぜひ「初めて家を売るための失敗しないすすめ方」も合わせてご覧ください。