5分で分かる!家を売却する時の仲介手数料の仕組みと目安

仲介手数料って結構高くつくんだよね〜。仲介手数料を払わないで取引するとかってできないのかな?
まあ・・できなくはないのじゃが・・「仲介手数料を払う」ということで多くのリスクを避けることができておるんじゃ。この「仲介手数料」を払い損にしないために不動産会社とうまく渡り歩く方が賢明といえるじゃろう。

不動産の仲介手数料とは

家を売却する時の仲介手数料とは、不動産会社が買主を見つけてくれた時や希望の家を探してくれた時に、私たちが不動産会社に支払う成功報酬のことを指します。

一般の不動産仲介会社は仲介手数料で運営されている

この仲介手数料が不動産会社の収入源として成り立っています。

一般的な不動産会社は基本仲介業務を行って売主と買主の両者から仲介手数料をもらいます。

ただ、「売却する側の不動産会社」と、「買う側の不動産会社」が違うケースもあります。

その場合には1つの物件に対して「売却する側の不動産会社」と「買う側の不動産会社」が連携して、家の円滑な引き渡しまで2つの会社で進める形となります。

仲介手数料は絶対払わないといけないの?

あくまで成功報酬ですから、売却の取引が成立しなければ不動産会社は仲介手数料を請求することは出来ません。

また、契約が無効や取消となったときも手数料は支払う必要がありません。

家の売却の仲介手数料は具体的にいくらかかるのか

仲介手数料には宅地建物取引業法等の法律で上限が定められています。

「売買金額の3+6万円」です。

これを超えない範囲内であれば不動産会社が自由に決められるのですが上限いっぱいに設定するのが一般的です。

最近は仲介手数料を減額したり、手数料自体をゼロにする不動産会社も出てきています。

仲介手数料が安くなるのはどんなとき?

仲介手数料も価格競争で安くなっていることがある

「売却金額の3+6万円」という上限いっぱいが当たり前だった仲介手数料も価格競争が始まっています。

最近は広告やホームページ上で「仲介手数料無料!」「仲介手数料半額!」など、ウチの会社なら仲介手数料がおトクですよ!と広告する不動産会社が多く見られるようになりました。

これは、1社だけが仲介会社として介入する場合、家を売る側と買う側の双方から不動産会社に仲介手数料が手に入るので、どちらか一方の仲介手数料を無料にすることができるというカラクリとなっているのです。

仲介手数料が安ければ良いワケではない?

仲介手数料が安いのは私たちにとってはありがたいことですが、ただ安ければどんな売却活動としてくれても良いというわけでもありませんよね。

特に家の売却では販売のプロとして最大限の売却活動をきっちり行ってくれる不動産会社を選ぶこと、信頼できる営業マンに出会うことが大切なポイントです。

仲介手数料を無駄に支払わないためのマインド

不動産会社を使って自分の家が売却できた場合は、不動産会社に仲介手数料を払わないといけない。

この事実は変わりませんが、どうせ支払う手数料であれば納得して支払いたいと思いませんか?

自分の家を宣伝する広告費、担当者の人件費等はこの仲介手数料から捻出されています。

この背景を理解するともし最初から「仲介手数料が安くならないか」などと打診してしまうと、担当者のモチベーションを下げてしまうかもしれません。

その結果、担当者の中での優先順位を下げさせてしまうということにもなりかねないのでキケンです。

逆に、家を意欲的に売ってもらうためには担当者に「この家を早く、高く売りたい」という意識をもってもらうことが大切です。

担当者は他にも何件も売却不動産と会社のノルマを抱えながら毎日活動しています。

なので当然、販売の優先順位をつけながら営業活動をしているはずです。

その中での自分の家の優先順位を高くしてもらうことで有利な立場になれるならその方が断然お得です。

例えば担当者が報告に来訪した際に、あなたなりの気遣いをしてあげるだけでも印象が違うかもしれません

また「担当者と一緒に家を売却する」という意識を持ち、営業担当者と売却のためのプランを密に打ち合わせる。

そんなことの積み重ねで早期の売却につながる可能性が高くなるでしょう。

上手に営業担当者と連携を取り、同じ支払わなければならない仲介手数料をより有効に利用することで、納得ができる家の売却に結びつけましょう。

初めて家を売る人のための失敗しないススメ方

2016.07.18