訪問査定にむけてどんな事前準備をしておいたら効果的?

机上査定と訪問査定では大きく値段が異なることがあります。

これは現物の家を見ているか否かによって変わるのです。

机上査定とは名前の通り周辺の相場と基本的なデータを参考にして、不動産会社が家の査定価格を算出する方法です。

一方、訪問査定は不動産会社の担当者が実際に現地を訪れ自身の目で確認しながら基礎的な情報と現地の状況を把握し査定します。

つまり、この2つの査定方法は査定する基準が異なるために大きく査定価格に開きが生じることがあります。

中でも、訪問査定は劇的に査定価格が向上することもあればその反対もありえるのです。

せっかく見てもらうのだから、その機会に家の価値を感じてもらって査定額を上げたいですよね。

そこで、今回は訪問査定に焦点を絞り、適切な準備と対策について見ていきましょう。

訪問査定の際に必ず聞かれる「5つの質問」

実は、訪問査定の際に必ず聞かれる質問があります。

これらの質問には確実に答えられるように準備しておくことが非常に大切です。

あなたが実際に質問されているところをイメージして答えられるかどうか試してみて下さい。

  1. ローンは残っていますか?
  2. 今回は買い替えですか?
  3. 売却の理由は何ですか?
  4. 転居可能な時期はいつ頃ですか?
  5. 希望の売却価格はいくらですか?

さて、あなたはどれくらいの質問に答えることができましたか?

この質問の中で特に注意しなければならないことは3.家の売却理由についてです。

もし「この際に急な転勤で」などの「時間の制限」を暗示させる理由を提示してしまうと、早く売るために家の売却価格を安く提示されてしまう事があります。

あくまでも交渉次第で査定額は大幅に変動する可能性があることを意識してください。

訪問査定時にあなたが聞くべき「5つの質問」

訪問査定だからと言って雰囲気にのまれて消極的になってはいけません。

自発的にしっかり自分の家の価値をアピールすることができると査定額が大幅に上がる可能性があるのです。

訪問査定では積極的に質問しましょう。

中でもこれだけは聞いておきたい5つの質問があります。

  1. 我が家の一番のセールスポイントはどこだと思いますか?
  2. どのような戦略で売り出す予定ですか?
  3. ハウスクリーニングは必要だと思いますか?
  4. あなたの会社の強みをどう活かしてくれますか?
  5. なぜこの査定価格になったのですか?

特に、査定価格が決まった背景については詳しく聞くべきでしょう。

これらの質問をしたうえで、もし安心して家の売却を任せることができないと判断した場合は不動産会社ごと変更しても良いかもしれません。

訪問査定前に準備すべきこと

訪問査定時に準備しておくことは家の徹底的な掃除です。

訪問査定ではすべての空間が細かくチェックされます。

もし、汚れや痛みが目立つようならば、ハウスクリーニングの必要性を投げかけてくるでしょう。

余分な出費を減らすため、またイメージをよくするためにもニオイも含めた掃除をすることは非常に大切です。

また、準備しておいた方がいい「もの」もあります。

  1. 物件の図面
  2. リフォームした家の場合はその時の資料
  3. マンションの場合はその管理規約

です。

これらがあることでスムーズに話を進めることができるでしょう。

最後に

訪問査定での目標は、担当者に家の魅力を確実に把握してもらうことです。

例えば、立地が少々悪かったとしても眺めが最高な物件があるとします。これは担当者が訪問査定で実際に体感しなければ伝えることができませんよね。

このように、家のもつ魅力をしっかりと伝え、理解してもらう事は重要です。

そして、そのような状況ではじめてあなたの希望通りの売却が可能になるのです。あなたの家の売却価格は相談と質問の量で大きく変わります。

初めて家を売る人のための失敗しないススメ方

2016.07.18