急に転勤が決まった!マイホームをどうすべきか迷ったときの判断基準

 「せっかく新築を購入したのに、その3ヶ月後に転勤命令が。家族をおいて単身赴任すべきか、それとも売ってしまうべきか

サラリーマンにとって、転勤の問題は宿命のようなものです。

ようやく手に入れたマイホームに住むことができなくなってしまうのは本当につらいものです。とはいえ嘆いている余裕はありません。

転勤先への出社日は当然厳密に決まっているのでそれまでに住む家をどうするかは決めないといけません。

もしマイホームを売却するのであれば転勤前にある程度目処が付いている状態にしておく必要もあります。

転勤が決まった際にマイホームをどうすべきか?

判断方法について考えてみましょう。

  • 家族がどのような生活をしていきたいと考えているのか
  • 賃貸に出した場合には管理ができるのか
  • 引っ越しの期限があるのでスピード重視したいのか
  • 高く処分することを重視したいのか(高く売れる見込みがあるのか)

という点を踏まえて判断していくことが大切です。

家族がどのような生活をしていきたいと考えているのか

lying couple on grass and dream three cloud houses collage

単身赴任ができそうか?

転勤に際してどのような選択をするべきか?に関しては何よりも家族がどのように生活をしていきたいと考えているのかという点を考えましょう。

まだ子供が小さかったり、一緒に生活していくことが何よりも大切という場合には、家族と離れて単身赴任することは最初から選択肢に入れるべきではないということもあります。

転勤先の家の家賃を会社が負担してくれるのか?

経済的な事情も考えておく必要があります。

マイホームはたとえ住んでいなくても毎月住宅ローンの返済を行なっていく必要があります。

転勤先の家の家賃が全額会社負担という場合にはいまより負担が増えてしまうということはありませんが、通常は会社と折半という形になることが多いでしょう。

その場合にはマイホームは売却するか、あるいは賃貸するなどの方法を取っておかないと毎月の出費は現在よりもぐっと大きくなってしまいます。

マイホームを「賃貸にする」という選択肢

ここでは転勤に際してマイホームを賃貸した場合のメリットとデメリットを確認しておきましょう。

賃貸にする時のメリット

賃貸のメリットは上手に借りてを見つけることさえできれば家賃収入を住宅ローンの返済にあてられることです。

場合によっては家賃収入が毎月のローン返済額を上回ることもあります。上回った分は生活費の足しにしたり、生活を豊かにするために使うことができます。

また、賃貸する期間を定めておけば、転勤から戻ってきた後にマイホームに再度住むということも可能になります。

  • 家賃収入をローン返済に充てられる
  • 転勤から戻ってきたときにもう一度住むことができる

賃貸にする時のデメリット

賃貸は借り手が見つかるかどうかによって明暗が分かれます。

もし借り手が見つからない場合には住宅ローンの支払い負担が残る他、維持費や税金の支払いなども行っていく必要があります。

また、借り手が見つかったとしても経年劣化が早まってしまい、いざ売却したいときに今以上に価格が下がってしまうということも考えておく必要があります。

  • 借り手が見つからなければ収入が得られない
  • 賃貸に出してからも管理をしないといけない
  • 管理は自分で出来ない場合、管理を任せる会社を探さないといけない

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マイホームを「売却する」という選択肢

Home For Sale Real Estate Sign in Front of New House.

売却すれば、高く売れそうか?

自分のマイホームが高く売れる条件に対してどれだけ当てはまっているかどうかチェックしてみましょう。マイホームを売るタイミングによっては売却できたお金から住宅ローンを返済してもさらに売却益が出る可能性があります。

高額で売れる可能性のある条件として、以下の条件が挙げられます。

  • 築年数がまだ浅い
  • 築年数が経っているがリフォームやリノベーションで魅力がある
  • 生活しやすい立地
  • 購入した時期より景気が良い(地価が上がっている)

といった条件に当てはまりそうであれば、その条件をしっかりと不動産会社の担当者に伝えましょう。

マイホームを売却する時の注意点!

住宅ローンの残っているマイホームを売却する場合には、ローン残債を一括返済しなければいけません。

マイホームには住宅ローンを貸してくれている銀行の抵当権が設定されているため、持ち主の自由に売却してしまうということができないのです。

住宅ローンの残債よりも低い値段でしか売れない場合は、残りの金額は自己資金で返済する必要があることに注意しましょう。

転勤時にマイホームをどうすべきか見極めるためのコツ

一括査定で複数の業者に査定してもらい、相談する

マイホームを売却することを選択する場合には、まずは仲介してもらう不動産業者を探す必要があります。

  • 今の家の相場がわかる
  • 早期売却したい、という条件の中でもより好条件の会社を選べる
  • 賃貸に出した場合のシミュレーションをしてもらえる

マイホームの情報を入力すると複数の業者が見積もりを出してきてくれますので、その中から相性の良さそうな業者に、実際に話を聞いてみましょう

一括査定を使えば自分で街の不動産屋を一軒一軒回る手間を省くことができます。

とにかく急いでいる場合には買取という選択肢もある

転勤に際してマイホームを売るという場合、買い手がつかない状態で放置しておくことができないこともあるでしょう。

その際には不動産業者に物件を買い取ってもらうことも検討しましょう。

不動産業者の買取は一般の人に売るよりも値段が下がるというデメリットもありますが、マイホームを少しでも早くお金に変えたい!という場合には利用する価値があります。

【まとめ】

以上、転勤が決まった時にマイホームをどうするべきか迷った時の判断基準について解説しました。

せっかく手に入れたマイホームを手放すのは苦渋の決断となってしまうかもしれませんが、家族の価値観を第一にしながらも経済的負担を小さくできる方法を考える必要があります。

物件の処分方法を考える上では不動産業者からアドバイスを受けてみることも検討してみましょう。

一括査定サービスを使えば相性の良い不動産業者をみつけられる可能性もぐっと高まります。 ぜひ参考にしてみてください。

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